寒さも厳しくなってきましたが、寒い日には園芸療法ができない・・・と思ってしまいます。
冬の園芸療法は中止ではございません!
私たちの身の回りには、生活に密着した植物がたくさんございます。
そこで、はなみずきでは昨年も行った干し柿づくりを今年も行いました!
昨年度から始まった干し柿づくりは、今年で二年目!今年も、徳島県より愛宕柿を10キロの段ボールを4箱取り寄せました。
この時期になると親に「皮むき手伝いなさい!」と言われたなと、懐かしい思い出を話す方もいらっしゃいました。
また、立位になって黙々と皮むき作業を続ける方も・・。
皮むきのベテランさんのおけげで、10キロの段ボールを4箱分の皮むきもすぐに終わってしまいました。
皮むき作業を見ていた他のご利用者様には、先ほどの皮をむいてもらった柿の枝に紐を結びつける作業を手伝ってもらいました。
そして、職員と一緒に熱湯につけてもらいました。中庭にほして三週間ほど待つと・・・・
いよいよ、完成!
早速、試食です!「柿を食べれば医者いらず」ということわざの話をしてもらいました。
みんなで『デイケアはなみずき産干し柿』の紙袋を作り、院内にも一部配布です!
他の職員からの感謝の言葉を頂きました!
これからも、様々なことに挑戦し、皆様のやる気を発揮していきたいと思います。