radiology

放射線部

デジタル画像診断装置の導入

病気発見の手段として放射線を用いた検査を実施することは一般的で、医療機関で実施される最初の検査の一つと位置付けられています。
当院放射線部では、一般的なX線画像診断、CT装置、MRI装置、透視検査による各種画像診断を行っています。
そのほとんどの機器にはデジタル画像診断装置を導入し、デジタルに加工された検査画像は正確かつ瞬時に医師のもとへ届けられ、病気の診断に用いられます。過去の検査画像との比較も手軽であるため、病変の描出も容易です。フィルムや薬品を使用しないので、環境にも優しい機器となっています。また、設備のリニューアルに伴いに、放射線による被ばくがない磁気共鳴画像装置(MRI)による画像診断を導入いたしました。

主な診療設備

  • 一般撮影装置(デジタル画像X線システム)
  • 全身用32マルチスライスCT装置
  • 全身用1.5TMRI装置
  • 院内画像サーバー(PACS)
  • 外部医療機関紹介用データ作成システム