令和二年!年が明けて皆様いかがお過ごしでしょうか?
デイケアはなみずきでは新年最初の行事『餅つき大会』を1月7日(火)に盛大に行いました!
なぜならば・・・・。今年は病院職員から大理石で出来た石臼と木製杵をいただきました。
また、今までは全員が餅つきの体験ができていませんでした。しかし、今年の餅つき大会ではご利用者様全員に体験出来るほどのもち米を確保し体験してもらいました。
まずは石臼を温めまして、蒸したもち米を石臼入れお米をこねます。職員がお米をこねていると、興味津々!ご利用者様が集まってまいりました。
なかには、「よっ!かっこいいよお兄さん」の掛け声がいたるところから出てまいりました。
ご利用者様の中には、積極的にお餅を返してくれる方もいらっしゃいました。
一つ完成させると・・・・
次からの数個のお餅は、ご利用者様の番です!皆様のお年を感じられないほど、積極的についていただきました。職員と一緒についている方もいれば、「一人でつきたいと!」と言って一人でついている方もいらっしゃいました。女性も一人でついている方もいたほどでした。
出来立てのお餅にも触れてもらい、「懐かしいな・・・」と昔を思い出されている方もいました。
今年のお餅はこれでお終いではございません!今年は鏡餅にしました。
片栗粉をひいたお盆にお餅をのせて丸くして、円状にした半紙で型を作りました。
今回は全員数個作ってもらいました。
今回のお餅つきは、絶対に参加者全員体験させることを目標に行いました。特に、なかなか自分から集団活動に参加できない方にも参加していただき、普段見せない表情を見ることができました。
やはり見るばかりでなく、活動に参加してもうと・・・、活動に対する反応が出てくるものです!その反応に職員が付き添い答えなければなりません。
これからも、行事の日の参加者の皆様には見るばかりでなく、参加していただけるように、提案していきたいと思いました。