こんにちは、デイケアはなみずきです。
五月もいよいよ後半になり、気候としても過ごしやすい一番清々しい季節になりました。デイケアはなみずきでは、『大内病院 芸術鑑賞祭 はなみずき寄席』ということで、『林家たけ平独演会』を大内病院講堂で開催いたしました。
はなみずきの利用者様が2か月前からちょうちん作りを始め、当日の午前中は飾りつけを行いました。
はなみずき職員で話し合い「せっかくの独演会なので院内ばかりでなく、大内病院と地域のコラボレーションをしよう!」という意見があり、ふれあいサロン西新井男師の利用者の方や、オレンジカフェの利用者の方、地域包括支援センターの方、さらには、はなみずきご利用者様のご家族様ばかりでなくご家族様ご友人にも来てくださりました。例年より多い過去最高140名程の来場者様にお越し頂きました。
出囃子が鳴り響くと独演会の始まりで、たけ平師匠の登場です!
たけ平師匠の姿が見えると「よっ!梅島!」の声や「よっ、待ってました!」の声が講堂内のいたるところから出て、講堂内は一気に盛り上がっていきました。
今回も休憩お着換えをはさみ、落語を二席、演じていただきました。
二席ともお腹を抱えて笑ってしまうほど、あっというまにすぎてしまいました。
「お腹の底から笑って、心も体も元気になった!」という声が多数あがってきました。「笑い」が心や体に良いといわれています。最近では病気の予防や治療においても注目を浴びているほどです。
これからも地域の健康増進のために地域を巻き込んだ、楽しめる行事を職員協力して提案していきたいと思います。