こんにちは!!

大内病院精神科デイケアです!!

先日、第19回東京都障害者スポーツ大会バレーボール競技に参加してきました＼(^o^)／

今回は東京都の精神科病院や作業所、NPO法人など7チームが出場しました。

前回大会は1回戦で負けてしまい、交流試合でも引き分けと勝ち星を得ることはできませんでしたが．．．

さて、今年はどんな白熱した試合が繰り広げられるのでしょうか!?

さっそく今大会の様子をレポートしたいと思います!!

こちらが今回の会場となる東京武道館です!!

そして、試合を行うコートはこんな感じです。

会場に到着すると、みんなで準備をして試合に備えます。
まずは開会式ですね。
我々、大内病院デイケア 『ピース』は何と今回、選手宣誓を任されました!!
本番では噛まずにはっきりと宣誓をしてくれました
堂々とした姿に感動(*^_^*)
何度も2人で練習していたので、その成果が出せてよかったです。

軽くアップをして、いざ試合です!!
対戦相手は、文京区にある作業所さんです。
実力的には格上の相手でしたが、何とか途中まで食らいついて行きます
しかし、相手の上手さと自分たちの焦りもあり、徐々に点差をつけられて、セットカウント0―2で負けてしまいました(;_;)
んー、やっぱり1回戦突破の壁は厚いですね．．．

気を取り直して、まずは腹ごしらえですね。

美味しいお弁当を食べて、栄気を養います(*^_^*)

．．．写真撮り忘れちゃった(^_^;)

午後は交流試合

3チームで総当たりをしました!!

1試合目の相手は、同じ足立区にあり、チャレンジ杯でも切磋琢磨するチームで、よきライバルです。

リードを許しながらも、最後には15－13で逆転勝利をおさめました!!!!

昨年の交流試合では引き分けだったので、選手の皆さんはとても嬉しそうでした。

続く2試合目は荻窪のNPO法人さんです。

拮抗した試合展開でしたが、終盤にリードを許して、最後に追い縋るも13－15で負けてしまいました。

悔しくて泣いているメンバーがいたことも印象的でした.

勝敗も然ることながら、これまでの練習を通じて培ってきたメンバー同士のつながりを肌で感じられる機会になりました。

メンバーにとっても、勝つことの難しさや厳しさ、負けることの悔しさ、様々な感情が沸き起こったことだと思います。また応援メンバーも手に汗握る展開や力いっぱい応援することも大事な経験になったと思います。

そうした色々な気持ちを体験できることが精神科デイケアとしてできるリハビリなのかなと感じました。

選手として頑張ったメンバーも応援に来てくれたメンバーも皆さん、お疲れ様でしたm(__)m

今後も大内病院デイケア『ピース』の応援のほどよろしくお願い致します。